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Log.06 現場から始める、ということ
もともと私は、大きな会社の中で、大きなブランドを相手に仕事をしてきた。日本向けの製品を作るために、現地に入り、品質や仕様の改善を一緒に進める。求められる基準は高く、決して楽な仕事ではなかった。
Log.06 現場から始める、ということ
もともと私は、大きな会社の中で、大きなブランドを相手に仕事をしてきた。日本向けの製品を作るために、現地に入り、品質や仕様の改善を一緒に進める。求められる基準は高く、決して楽な仕事ではなかった。
log.05 冬、にだけ届ける
服づくりの現場には、 長く続いてきた慣習がある。 春夏、秋冬。 決まった時期に展示会を行い、 定期的にコレクションを発表していく流れ。 それは多くのブランドにとって、 自然なやり方だと思う。 ただ、私はそのリズムに、 少しだけ違和感を覚えていた。
log.05 冬、にだけ届ける
服づくりの現場には、 長く続いてきた慣習がある。 春夏、秋冬。 決まった時期に展示会を行い、 定期的にコレクションを発表していく流れ。 それは多くのブランドにとって、 自然なやり方だと思う。 ただ、私はそのリズムに、 少しだけ違和感を覚えていた。
log.04 限定少量生産、という選択
服づくりをしていると、 「どれくらい作るのか」という問いに、何度も向き合うことになる。 たくさん作れば、 たくさんの人に届く。 一方で、作りすぎれば、 余剰が生まれ、行き場を失う。
log.04 限定少量生産、という選択
服づくりをしていると、 「どれくらい作るのか」という問いに、何度も向き合うことになる。 たくさん作れば、 たくさんの人に届く。 一方で、作りすぎれば、 余剰が生まれ、行き場を失う。
log.03 つなぎ目を減らして、原毛を活かす
モンゴル国の工場を訪れたとき、 奥で静かに動いている機械があった。 日本で作られた、無縫製で編める機械。 いわゆるホールガーメントの編みができるタイプだ。
log.03 つなぎ目を減らして、原毛を活かす
モンゴル国の工場を訪れたとき、 奥で静かに動いている機械があった。 日本で作られた、無縫製で編める機械。 いわゆるホールガーメントの編みができるタイプだ。
log.02 あの年の、あの色
ヤクという素材を扱い始めてから、 色に対する向き合い方が、少し変わった。 Yacraphで使っているヤクは、 基本的に染色をしていない。 モンゴル国の遊牧地域で育ったヤクの毛が持つ、 そのままの色を、できるだけ活かしている。 そのため、毎年まったく同じ色にはならない。
log.02 あの年の、あの色
ヤクという素材を扱い始めてから、 色に対する向き合い方が、少し変わった。 Yacraphで使っているヤクは、 基本的に染色をしていない。 モンゴル国の遊牧地域で育ったヤクの毛が持つ、 そのままの色を、できるだけ活かしている。 そのため、毎年まったく同じ色にはならない。
log.01 なぜ、ヤクなのか
このログは、 Yacraphというブランドの、最初の記録。 服を作るうえで、私が何を大切にしているのか。どんな素材を選び、どんな考え方で向き合っているのか。 そうしたことを、急がず、誇張せず、少しずつ言葉にして残していく。 最初に触れておきたいのは、なぜ「ヤク」という素材を選んだのか、ということ。
log.01 なぜ、ヤクなのか
このログは、 Yacraphというブランドの、最初の記録。 服を作るうえで、私が何を大切にしているのか。どんな素材を選び、どんな考え方で向き合っているのか。 そうしたことを、急がず、誇張せず、少しずつ言葉にして残していく。 最初に触れておきたいのは、なぜ「ヤク」という素材を選んだのか、ということ。